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2021年2月の『楽遊学(らくゆうがく)』は芹沢銈介「緞帳プロジェクト」の特集です

(公開: 2021年02月25日)
港北区民向けの活動情報紙『楽遊学(らくゆうがく)』区民活動支援センター発行)の最新号となる2021(令和3)年2月号(第292号)がこのほど発行され、区連会のPDF資料としても公開いたしました。

 

今回の2月号では、港北公会堂の「緞帳(どんちょう)」を描いた人間国宝の芹沢銈介(せりざわけいすけ)氏(1895年~1984年)による作品価値について、再び港北区民に紹介するという区民グループ「芹沢銈介緞帳プロジェクト」の活動を紹介しています。

 

『楽遊学(らくゆうがく)』の特集「芹沢銈介 知られざる港北の宝」のページ

1年近くにわたるリニューアル工事を終えて4月1日に再オープンする港北公会堂。雄大な鶴見川をモチーフとして描かれた緞帳「陽に萌ゆる丘」(1978年制作)は、区民におなじみの存在ですが、この緞帳の由来や美術的価値はこれまであまり知られていませんでした。

 

静岡市で生まれ、日本の代表的な工芸家として国内外から高く評価されている芹沢銈介氏が晩年といえる時期に制作した港北公会堂の緞帳。その価値を広く知らせるべく活動するプロジェクトの動きを紹介しています。

 

このほか、今回の『楽遊学(らくゆうがく)』では、綱島東4丁目の商業施設「アピタテラス横浜綱島」内にあるシニア向けの就労や地域活動の相談窓口「港北区生きがい就労支援スポット」案内や、大豆戸地域ケアプラザと同じ建物内にある「港北国際交流ラウンジ」の詳しい紹介なども掲載されています。

 

『楽遊学(らくゆうがく)』の最新号は、本サイト内にもPDFで公開されていますので、こちらからダウンロード(PDF:2.17MB)のうえぜひご覧ください。

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