港北区民の祭典「ふるさと港北ふれあい祭り」は同時開催の「秋のヨコアリくんまつり」とともに11月8日(土)に横浜アリーナ(新横浜3丁目)で行われます。
「ふるさと港北ふれあいまつり」は1976(昭和51)年に始まった“港北区民まつり”を源流とする区民イベントです。2002(平成14)年に複数の地域イベントが合流する形で現在の名称に変わりました。

2025(令和7)年は11月8日(土)に開かれる「ふるさと港北ふれあい祭り」と「秋のヨコアリくんまつり」のパンフレット
毎年、港北区連合町内会などの実行委員会が主催し、新型コロナ禍の最中に横浜アリーナを会場にオンライン開催したことを機に横浜アリーナが会場となり、横浜アリーナが主催する「秋のヨコアリくんまつり」と同時開催しています。

「ふるさと港北ふれあい祭り」は港北区連合町内会などの実行委員会が主催し、「秋のヨコアリくんまつり」は横浜アリーナが主催しています(パンフレットより)
今年2025(令和7)年も1階のアリーナ部分(コンサートなどが行われる大ホール)や屋外に町内会・自治会や地域団体などが約90の模擬店・PRブースなどを出店し、館内に特設される3つのステージではダンスや演奏などが披露されます。2階は「秋のヨコアリくんまつり」です。
入場は無料で開催時間は10時(9時30分開場)から15時まで、今年の会場マップやステージイベントは次の通りです。

1階「ふるさと港北ふれあいまつり」の会場マップ、メインアリーナ(屋内)だけでなく、屋外にもブースが並びます。綱島連合自治会、大曽根自治連合会、新羽町連合町内会などの飲食ブースは屋外です※クリック・タップで画像拡大

2階「秋のヨコアリくんまつり」の会場マップ、「センテニアホール」ではステージイベントが行われます※クリック・タップで画像拡大

会場内3カ所に設けられる「ステージ」でのイベント内容と出演者の一覧※クリック・タップで画像拡大
11月8日(土)は「新横浜パフォーマンス」とパレードも実施
今年は「ふるさと港北ふれあいまつり」と同じ日に新横浜の街で毎年行われている恒例行事「新横浜パフォーマンス」(新横浜町内会主催、開催は9日まで)の初日と重なっており、同イベントのメイン会場である新横浜駅前(西口広場)へ向け、横浜アリーナ(8日15時15分出発)から「パレード」も企画されました。

11月8日(土)15時15分に横浜アリーナから新横浜駅前へ向けて「パレード」が行われます(新横浜町内会・新横浜パフォーマンス実行委員会提供)※クリック・タップで画像拡大
11月8日(土)は横浜アリーナなど3つのイベント会場を巡るシャトルバスの運行も予定されています。

11月8日(土)は新横浜の街で多数のイベントが同時開催され、シャトルバスも運行予定(新横浜町内会・新横浜パフォーマンス実行委員会提供)※クリック・タップで画像拡大