城郷地区連合町内会とは
城郷(しろさと)地区連合町内会は、小机町、鳥山町、岸根町の3町で活動する9つの町内会・自治会によって組織されています。
1927(昭和2)年まで存在した「橘樹(たちばな)郡城郷村」にあった9つの地域のうち、小机・鳥山・岸根の3つが港北区内に入り、残る羽沢や下菅田、三枚橋などは神奈川区へと分かれる形となりました。
地区内には、JR横浜線の小机駅と市営地下鉄ブルーラインの岸根公園駅があり、主要道路の横浜上麻生線と環状2号線が交わる岸根交差点は、交通の要衝として知られます。
今も農地や緑が多く残る自然環境のなか、一戸建て住宅地の開発も目立ち、20歳代の転入増加が続いています。
主なスポット |
- 小机駅:駅前の横浜上麻生線沿いには古くからの小机商店街が広がり、駅北口は日産スタジアム(横浜国際総合競技場)の最寄りとして、スポーツイベントの開催時は大きく賑わいます。駅に隣接して「城郷小机ケアプラザ」と「城郷小机地区センター」が置かれ、地域活動の拠点となっています
- 小机城址:「続日本100名城」に選ばれるなど、近年人気が高まる中世の城址は「小机城址市民の森」として整備されており、壮麗な武者行列で知られる「小机城址まつり」が毎年4月から5月に行われています
- 日産スタジアム(横浜国際総合競技場):小机町内に位置する7万人収容の大型競技場は、日本を代表するスタジアムとしてサッカーやラグビーなど世界的なスポーツ大会の舞台となりました。スタジアムの置かれている広大な新横浜公園は、周辺住民のスポーツやレクリエーションの場として親しまれています
- 三会寺(さんねじ):鳥山町にある高野山真言宗の寺院で、「小机城址まつり」の武者行列が小机城址へ向けてスタートする地点となっています
- 横浜ラポール:日産スタジアムに近い鳥山町に位置し、横浜市を代表する障害者スポーツの拠点として、1992(平成4)年に整備されました
- 岸根公園駅:14万平方メートル超におよぶ米軍基地跡などを1971(昭和46)年から順次整備した「岸根公園」の最寄り駅で、公園内には「県立武道館」もあります。駅は篠原町や岸根町、神奈川区六角橋方面などへの玄関口となっています
- 県立岸根高校:岸根公園駅から徒歩約10分、新横浜駅から徒歩約15分、岸根町の丘の上で1983(昭和58)年に開校した区内でもっとも新しい県立高校。港北区内外から949人(2020年4月時点)の生徒が通います
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加盟町内会・自治会
(各ホームページへリンクしています) |
- 小机大堀町内会:小机町のうち、泉谷寺東交差点付近から緑区東本郷や神奈川区菅田町に接した一帯「大堀地区」がエリア
- 小机堀崎町内会:小机町のうち、小机土井谷戸交差点から第三京浜道路の周辺までの一帯「堀崎地区」がエリア
- 小机土井町内会:小机町のうち、小机小学校の周辺から鳥山町や神奈川区菅田町に接した一帯「土井地区」がエリア
- 小机宿根町内会:小机町のうち、金剛寺周辺から小机城址の登り口付近までの一帯「宿根地区」がエリア
- 小机矢之根町内会:小机町のうち、小机大橋の周辺一帯「矢ノ根地区」がエリア
- 小机愛宕町内会:小机町のうち、小机駅前から雲松院にかけての一帯「愛宕(あたご)地区」がエリア
- 小机東町内会:小机町のうち、新羽踏切に近い住宅地を中心に稲荷神社へいたる一帯「東地区」がエリア
- 鳥山町自治会:鳥山町の全域がエリア
- 岸根町町内会:岸根町の全域がエリア
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地区内の位置イメージ |
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