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港北区でも「高潮」による浸水想定区域が見直されました(2024年3月)

(公開: 2024年03月23日)
東京湾沿岸で台風などにより想定し得る最大規模の「高潮」が発生した場合の「浸水想定区域」について、2024(令和6)年2月までに神奈川県が見直しており、港北区連合町内会の3月定例会でも県の県土整備局から港北区内の見直し後の状況に関して報告が行われました。

 

高潮浸水想定区域は2019(平成31)年4月に県から指定されていましたが、同じ2019(令和元)年9月の「令和元年台風第15号(房総半島台風)」では、横浜市金沢区福浦の工業団地で想定区域を越える範囲で浸水しています。

 

これらを機に最悪の事態を想定した新たなシミュレーションによって、浸水想定区域の見直しが行われたものです。

 

港北区連合町内会の3月定例会で県から公開された新たな「高潮浸水想定区域」(右側

 

港北区でも、これまでの鶴見川沿い矢上川沿いを中心とした浸水想定区域が見直しにより拡大されています。

 

2024年3月定例会で県から報告された際の資料をPDF形式で公開しているほか、県のページでは詳細な「高潮浸水想定区域図」も公開されていますので一度ご覧ください。下記にPDFファイルへの直接リンクを案内します。

 


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