ここでは、災害時要援護者支援の取組例を集めた「港北区 災害時要援護者支援事業取組ハンドブック」や、他区で利用している聞取り調査票などのツールも掲載されています。
区内の町内会・自治会の事例が掲載された「港北区 災害時要援護者支援事業取組ハンドブック」
「港北区 災害時要援護者支援事業取組ハンドブック」では区内の各町内会・自治会による事例が詳しく掲載されているのが特徴です。
「要援護者を支える支援者を増やす取組」として、「新吉田あすなろ地区 新吉田第一町内会」「新吉田地区 新吉田西部町内会」「城郷地区 小机土井町内会」「篠原地区 富士塚自治会」の事例を掲載。
また、「様々な機会を活かした要援護者の見守り・訪問」では、「新吉田地区 新吉田第四自治会」「大曽根地区 盟友会」「菊名地区 大豆戸町内会」「綱島地区 綱島西広町自治会」「高田地区 高田町住宅自治会」の取り組みを紹介。
「要援護者宅への訪問と聞き取りにあたっての工夫」という面では、「師岡地区 師岡仲町内会」「篠原地区 仲手原自治会」「城郷地区 鳥山町自治会」「綱島地区 綱島東町自治会」の事例が掲載されています。
一方、「マンション単位での災害時要援護者支援事業の取組」では、「あすなろ地区 グリーンコーポ綱島自治会」「樽町地区 パークシティ綱島自治会」による取り組みを紹介。
「発災時を想定した円滑な安否確認・避難誘導の仕組み」の事例としては、「高田地区 高田町親和会」「樽町地区 大倉山自治会」「日吉地区 下田町自治会」「大倉山地区連合」による取り組み内容が掲載されています。
また、「自治会町内会・民生委員児童委員と要援護者の交流会」として、障害のある子どもをもつ母親と、自治会町内会長や民生委員児童委員が集まり、災害をテーマにした「交流会」を開いた「日吉本町地区」のケースが紹介されました。