横浜市の政策経営局では、現在の「横浜市中期計画2022~2025」に続く新たな中期計画の策定を進めており、考え方や骨子をまとめた「基本的方向」に対する市民の意見を2025(令和7)年10月21日(火)まで募集中です。
次の中期計画は、来年度の2026(令和8)年度から始まり、5年後の2029(令和11)年度までが対象となります。
策定にあたって示された基本的方向では、共にめざす都市像として「明日をひらく都市」を継承。

(2025年9月公開、横浜市「新たな中期計画の基本的方向(冊子版)」より)
戦略として「市民生活の安心・安全×横浜の持続的な成長・発展」を掲げ、「総合的な取組<14の政策群>」と「横断的な取組<明日をひらく都市プロジェクト>」により、明日をひらく都市」の実現に取り組むといいます。
基本姿勢として「データ経営の徹底」に取り組むことを明記し、データの活用により施策の質と効果を高め、その成果を市民の暮らしに還元していく考えです。

(2025年9月公開、横浜市「新たな中期計画の基本的方向(冊子版)」より)
そのうえで、AI(人工知能=Artificial Intelligence)を徹底的に活用し、市民の利便性向上をはじめ、職員の企画立案力強化や生産性向上に取り組み、未来志向でスマートな行政運営を推進するとの姿勢です。
このほか
基本的方向の詳細は全25ページの
冊子版(PDFファイルは
こちら)や、
概要版リーフレット(PDFファイルは
こちら)をご覧ください。